テイルズオブファンタジアについて少々。
少々といって長くなるのは校長先生のお話と一緒です(何


テイルズオブファンタジア」との出会いは、SFC版が出るちょっと前です。
発売の年かその前の年のおもちゃショーでのことでした。


まだ東京ゲームショウとか無い頃です(まあ当然ですが)ナムコブースで展示されてました。
まだ名前が決まっていなかったか、テイルファンタジアという名前だったと思います。
試遊台もムービーも無くて、ただ開発中のパネル展示だけだったんですが、そこで展示されていた
チェスターの等身大パネルに惚れたのですw
等身大パネルはクレス、ミント、チェスターの3人だけでした。
開発画面もこの3人の写ってるものだけだったと思います。
今思い出すとどーして写真撮っとかなかったのかが悔やまれてならないですが^^;
妹さんと2人できゃーきゃーw騒ぎまくってブースの人に不審な目で見られました;;


その後気にはなってましたが、発売までは全然おっかけなかったので、年末CMが始まってから再び燃焼!w
ゲームショップにて購入したのです。当時SFCソフトは高かった…orz
買ってきて起動して超感動!!歌うよこのOPΣ( ̄□ ̄;
背景もすごい綺麗で丁寧で、演出も要所要所がすごい細かくて、作った人の心がとても感じられるゲーム。
それはもうもの凄い勢いではまりました!!


ファンタジアの好きな所は、キャラもストーリーもさることながら
細かい所まで行き届いてる演出もなんです。
たとえば初めの街トーティス。
道場で稽古してる人に正面から話しかけると、ボカっと殴られて倒れてお父さんに怒られて。
チェスター仲間に入って外へ出て、追いかけると飛び立つハトを追っかけまわしたり。
川を眺めるカップルと一緒に橋から覗くと、ちょっとした橋の名の由来が解ったり。
水面にうつる自分の影を見たり、すい〜っと泳いでた魚がぴしゃんと跳ねたり。
水面に落ちた葉が描く波紋とか、もうとにかく細かい所まで作りこまれてるんですよ!
SFCという限られた容量の中で!!まあ当時48Mといえば大容量だったんですが…


ファンタジアで好きな演出は沢山あるんですが、
■水溜りを走り抜けると波紋ができる所(ベネツィアのゴンドラも)
■噴水や、ジャグラーや、バンドや、港や、その物に近づくと音が大きくなったり離れると小さくなったりする所
■雪の上を歩くと足跡が付いて、段々消えていく所。
■アーリィで、街灯に近づいたり離れたりすると、影が短くなったり長くなったりする所。
■かまどを覗くと黒焦げになる所w
■モーリア坑道潜っていくとBGMが段々のろくなってく所
・・・等等。あげていくとキリがありません。




明日に続く。(長いよ!!)