萌えって何だ

注目URLにちょっと面白そうなのがあったので。
「萌え萌えジャパン製作秘話」

萌えは「情報量の脳内補完」だ。「線で描かれたキャラクターは、実際の人間よりもはるかに情報量が少ない。
萌えは、そのキャラクターの足りない部分を想像力で補う行為」。
「お気に入りのキャラクターの性格や生い立ちを自由に想像するのは当たり前。作品にオリジナルキャラを登場させ、
背景の物語まで作ってしまいます」。

記事抜粋。
確かにそーだなぁと思わず納得。「脳内補完」って「脳内フィルターをかける」とも言いますよね?(局地的同人用語かも)
じっさい事細かく背景書かれてるキャラより、想像の余地がある方が魅力的だよね、という話。
版権同人とかその最たるモノでしょう。色んな人の色々な見方で補完された多種多様の萌えが詰まってるですよ。
もっともあれは想像というか妄想と言うかもしれないけど(爆


だから最近のRPGは面白く無いのかも。少し不自由してるくらいの方が色々楽しみがあると思うんだけど。
個人的に「萌え」=「原動力」みたいな感じで。
キャラに思い入れ出来ないRPGはプレイできませぬ…。


ところで。
記事中にあった「オタク三原則」なるもの。
(1)自分をオタクと認めない、(2)そのくせ、オタク文化をバカにされると怒る、(3)語りだすと止まらない
だそうですが、意外にどれにも当てはまらない(しいて言えば2番?)ので、私オタクじゃなかったのネーと思った次第です。
イベント行ってる人間が皆オタクなワケじゃないらしいですョ。