激動の一週間

先週は驚いたり考えたりする出来事がありすぎてもうゲージ振り切れそうです(==;
あまりストレスに縁なさそうに見えて実は許容量わりと少ないのについ最近気付きました。
もしかしたら年齢とともに減ってるのかもしれないけどそこは目を瞑っとく。


■金色のガッシュ!の作者、小学館を訴える


■「なんて素敵にジャパネスク」 作家の氷室冴子さん死去


■アキバ通り魔事件






ガッシュの作者:雷句さんが以前より『もう小学館では描かない』宣言を発しておられて
何があったんだろうとはずっと思ってましたが…まさかそんな事態になっていたとは;
陳述書読む限りではこんなことがあのマンガの裏で起こっていたなんて想像もできません。
ずっとずっと我慢してらしたんですね;;そう思うと最後らへんのぐだぐだも仕方なかったのかな…。


とりあえず、少しでもマンガ描いてらっしゃる方で、原稿無くされた事を『そんなことで』
と片付けられる人はまず居ないと思ってるので、あのジャぱん作者の緊急ブログは限りなく
うさんくさいと思ってますが、あの方が『そんなこと』で片付けられる程度のマンガ家なら
そう思うのもしょうがないかなとも思うけどどうなんだろう。
あとまゆたん先生の援護射撃はすごく心強いと思いました!!
多分にもれずこの方をずっと誤解していました。ただの少コミエロ作家だと思ってました
申し訳ありません;;


私は雷句さんを全面的に応援しております+(’’。
マンガ家さんたちの地位向上のためにも、これからのマンガ雑誌の未来のためにも
ぜひぜひ頑張って欲しいです!!
そして出来れば魂込めて描き上げた我が子たちが見つかってくれると良いなぁとも。


サンデーなぁ…。結界師と魔王とハヤテの裏側もこんな感じなのかなぁ…。
魔王は最近すごい勢いで風呂敷畳んでる最中っぽいのが手に取るように分かって切ない;
買うだけ買った原作まだ読んでないけど、この作者さんの絵でできれば丁寧に内容にそって
最後まで読みたいんですけど無理かな…。




氷室冴子さん。同年代の方なら絶対一度はお世話になった事があるはずと言い切れるほどの
青春時代の代名詞な小説家さんじゃないでしょうか。ジャパネスクは友達に借りたり
図書館で読み返したりと一時期結構ハマッておりました…。ご冥福をお祈りいたします。
どんどん寂しくなってしまうなぁ…。残念でなりません;
永遠に未完となってしまったお話とかもあるようですね。


とりあえず未完の話だらけの某大御所TYさんには新しいものに手を出さず
とっとと話終わらせて欲しいものだとしみじみ思いました。




■アキバ通り魔事件。会社から歩いて15分の場所でなんて酷い事件が…。
最近こんなやりきれない事件ばかり多くて本当にやりきれないです。酷い酷すぎる。
亡くなった方々には何の落ち度も無いのに。誰でも良かったなんて何で言えるんだろう。
一人の人間の背後に何人の人間が居るかって、何でそんなことすら想像できないのか…。
私なんてそんなの想像するだけで涙出そうじゃなくて出るのに;;
人との付き合いがどんどん希薄になって、思いやるとか心の余裕が無くなって来てるんです
かねぇ…;


とにかく、友人知人らに巻き添えになった人たちが居なくてほんとに良かった;;;


…いない、よね?
ニュースで目を皿のようにして見てしまった…。